一昨日の早朝、お風呂に気持ちよく浸かっていた。そろそろ上がろうと、手で湯船の両横を支え、立ち上がろうとした瞬間、うっぎゃ!!
ぎっくり腰に・・・
痛くて痛くて、しかも素っ裸で立てないのだ。まるで赤ちゃんじゃないか。笑
水に濡れた体はすぐに冷えるし、どうすることもできないので、誰か呼ぶしかない。この年で介護を受けるなんて屈辱である。しかし、立てないものは立てない。こんなに痛みを感じることは人生初だ。
来たのは次男であった。その次男に、四つん這いの裸男(自分)の体を拭いてもらい、介護してもらいながら、とりあえずパンツまでは履かせてもらえた。
どの動きが痛くないのか、わからない。
体の動きにより痛みの強弱があるため、探りながら体を這わせ、隣の脱衣場でまた四つん這いのパンツ男(自分)
立てないのだ。次男の体にもたれかかっても、立つと痛い。痛くて立てないのだ。刺すような痛みを味わいながら、呼吸も早くなり、とりあえず落ち着くまで待った。
その日、どうしても約束していた仕事があったので、行かなくてはならない。行くしかない。行かねばならない。行くのだ。行く。行くぞ!
そんな思いを強めると、不思議なもので、「痛み」の強さ < 「行く」の強さ という変化が起こった。落ち着き始めたので、次男の体を上手く使って、立ち上がることができた。もちろん、手は壁に当てて、体を固定している。
そこからなんとか服を着せてもらい、身支度をしながら、最小限の動きで職場へと向かった。そして約束の仕事もうまくいき、インディアンカレーだけ食べて早々と帰宅した。
夜、知人に勧められた鍼灸医院に行った。驚くほどの凄腕!なんと1回で、胸を張ることができたのだ。しかし痛みはある。
MRIを撮ってヘルニアかどうかも診てもらってくださいと、言われたので、年明けにでも整形外科に行く。2月3月は、それほど忙しくないので、場合によっては手術もする。この際だ、きちんと治そうと思う。
遡れば、自分が小学生の時に初ぎっくり腰を経験した。みんなでふざけてて、クラスの超デブが背中にのっかかってきて、そのままドスンと倒れて、立てなかった。笑
母に迎えにきてもらい、そのまま近所の外科へ行った記憶がある。
丸2日経ち、痛みは少し減った。歩くこともできるが、真っ直ぐ限定。
ボチボチ、ホッターズ行こうかな。鍼灸の先生も、3日ほど我慢してくださいって言われたから、そろそろokだな。
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